埼玉県秩父市

埼玉県秩父市で暮らす

秩父ハープ橋

秩父市の住みやすさをまとめました

秩父市はどんなところ?

羊山公園

秩父エリアの中心にある埼玉県を代表する観光都市『秩父市』

秩父市は埼玉県北西部かつ秩父地域北部に位置している町であり、2021年4月現在の秩父市の人口は男性4,702人、女性4,753人、計9,455人となっており、世帯数は3,994世帯となっています。

町内には美の山や大霧山などの500~1,000m級にもなる山々が連なる秩父山地に囲まれた自然の豊かなエリアです。
秩父市の中央部を流れている荒川周辺に市街地が密集し、町内の中心となる皆野駅や親鼻駅の周辺には住宅や学校が集中しています。

観光スポットとしえ秩父高原牧場があり、動物のふれあい体験やアイスクリームなどの手作り体験なども楽しめるだけでなく、展望広場からは天候が良いとスカイツリーが望むこともできるため、レジャー客などでいつも賑わいを見せます。

かつては、江戸街道や中山道へ通じている上州道が通っていたことから、地粟谷瀬など3ヶ所に荒川の渡し場が開設されており、交通の要衝でもありました。

秩父市のPR動画

秩父市移住PR動画

秩父市の交通事情はどう?

西武秩父駅

交通便利で、公共交通の利用を推進する街『秩父市』

秩父市内には公共交通機関が充実しています。
鉄道は秩父鉄道、西武秩父線が通っており、バスは西部観光バス、秩父市営バス、小鹿野町営バスが通っています。

鉄道の駅は、秩父鉄道の『和銅黒谷駅』『大野原駅』『秩父駅』『御花畑駅』『影森駅』『浦山口駅』『武州中川駅』『武州日野駅』『白久駅』『三峰口駅』と西武秩父線『西武秩父駅』の11駅が存在します。

幹線道路は、国道140号、皆野秩父バイパス、国道299号の国道が通っています。
国道140号には雁坂トンネル有料道路があり、秩父市と山梨県山梨市を結ぶ有料道路で多くの方が利用されています。

秩父市はマイカー利用率の高いエリアです。そのため、公共交通機関の利用者が減少しているのも事実です。
しかし、公共交通機関は高齢者や車を持たない学生などには唯一の交通手段です。その交通機関を守るために国や県、市の補助制度で路線を確保しています。
秩父市は、この交通機関を守るためマイカーの利用を減らして公共交通期間の利用の推進を呼びかけています。

  • 秩父市内は交通機関が充実しており、秩父エリアた近隣エリアへのアクセスが便利です。

  • 電車で池袋までは約1時間半かかりますので、都内へのアクセスには不便です。マイカーが必須の地域で、冬には大雪の日が多いので、積雪に備えた装備も必須です。

  • 秩父市の家賃相場・土地相場はどう?

    秩父市

    観光・レジャー・買い物など暮らしやすさが詰まった街『秩父市』

    秩父市内の賃貸家賃相場は、1Rで5.1万円、2LDKで6.5万円程度です。一人暮らしからファミリー世帯まで暮らしやすい家賃相場です。

    秩父市の土地の相場は2021年時点の基準地価で33,938円/㎡になります。中でも一番土地が高いエリアが御花畑駅から近い中小規模の店舗や事務所が多い規成商業地域の中町6-1で102,000円/㎡、2位は秩父駅前の商業エリアである宮側町6番11で81,000円/㎡、3位が西武秩父駅近辺の商業エリアである野坂町2-2-20の80,700円/㎡です。。

  • 観光やレジャーも豊富で、買い物にも困らないエリアです。大型のマンションなどはありませんが、注文住宅などを検討している方にはオススメのエリアです。

  • 車社会の地域ですので、1人1台程度の駐車場の確保が必要です。冬には雪が積もる地域ですのえ、積雪対策が必須です。

  • Yahoo不動産でマイホームを探す

    秩父市の子育て・教育はどう?

    秩父ミューズパーク

    子育て支援の手厚い街『秩父市』

    秩父市には、保育園は公立保育園が4ヶ所、私立保育所が7ヶ所、認定こども園が8園あり、待機児童数はゼロの市であり共働き世帯の生活を支えています。
    さらに、生後6か月から小学校6年生の児童の保護者が利用できる病後児保育も設けられており、秩父市内に住所のある会員の方は利用料の3分の1を市が補助して下さるという手厚いサービスも提供されています。

    秩父市では、0歳から3歳までの子どもがいるご家庭(在宅要介護高齢者や身体障害者手帳を所有されている方も含む)に紙おむつ用に使用できるゴミ袋を無償で支給されており、紙おむつ使用者のいる世帯の経済的負担をサポートしています。
    また、秩父市では健康保険に加入している18歳までの子どもに対し、『こども医療費助成制度』が適用されており、保険診療の自己負担額が助成されるようになっています。他の市町村などではまだ中学生までしか助成を受けられないという市町村も多い中で、子育て世帯に手厚いサービスを提供されています。

    非常に子育て世代が暮らしやすい制度やサービスを積極的に実践されている市だと言えるでしょう。

  • 自然や観光スポットの多い地域で治安も良いためのびのびと育てられます。こども時代に自然の中からたくさんの経験を得られるエリアです。

  • 川や山など自然が多いエリアですので、子どもだけで遊ばせる場合は注意が必要です。

  • 秩父市のお買い物はどう?

    国道299号線

    ショッピングスポットが充実した街『秩父市』

    秩父市内には道の駅ちちぶに隣接した形で、ショッピングセンター『ウニクス秩父』があります。大手スーパーマーケットや書店なども入っているため秩父市民にとって人気のショッピングスポットとなっています。2022年4月には映画館もオープンされる予定です。
    また、市内唯一の『矢尾百貨店』と呼ばれる1749年創業の老舗百貨店が残されています。
    小さな百貨店ではありますが、1階には秩父の地酒や秩父産のぶどうで作られたワインなどを販売するショップもあり、土産や手土産にもおすすめの地場産品が購入できるスポットでもあります。
    秩父市内には秩父鉄道沿いにベルクやコープみらい、ヤオコー、ヤオヨシなどのスーパーが複数ありますので、日常の買い物も便利な立地です。

  • 秩父エリアの中ではショッピング施設が充実したエリアです。ショッピング以外にも楽しめるため週末に出かける場所にも困らないでしょう。

  • 都内までのアクセスが不便なため、都心のショッピングスポットへは頻繁に出かけることは難しいでしょう。

  • 秩父市の仕事・求人はどう?

    観光・レジャー以外にも多彩な企業が存在する街『秩父市』

    秩父市内に本社を持つ企業は、秩父随一の百貨店である矢尾百貨店、松山英樹が使用したゴルフクラブシャフトサイクルパーツのメーカーであるグラファイトデザイン、また秩父太平洋セメントがあります。
    かつてキヤノン電子の本社がありましたが、2000年代後半に本社機能を東京に移転されています。
    秩父市内では、近年の人口減少傾向に伴って農業、工業、商業どれを見ても経営体の数などが減少していっていますので、求人数も時期によっては数があまりないケースがあるかもしれません。
    移住して、秩父市内での転職を考えられている方は随時求人をチェックされると良いでしょう。

    秩父市独自の助成・補助金制度

    秩父市独自の移住に関する支援制度

    お試し居住 若者移住者(IJUターン)就職奨励金 軽自動車購入費助成金 移住支援金 秩父市結婚新生活支援事業補助金

    秩父市独自の住宅助成・住宅補助金制度

    ちちぶ空き家バンク 空き家リフォーム等工事費助成金 秩父市住宅耐震診断補助制度 住宅リフォーム等資金助成事業

    秩父市独自の進学及び学費助成・補助金制度

    就学援助制度 入学準備金・奨学金
  • HOME
  • >
  • 秩父市で暮らす

    SAITAMA AREA