埼玉県蓮田市

埼玉県蓮田市で暮らす

元荒川

蓮田市の住みやすさをまとめました

蓮田市はどんなところ?

黒浜沼

交通も買い物も便利な生活快適な街『蓮田市』

埼玉県の県央地域の南に位置する『蓮田市』。

東と南にさいたま市岩槻区、南にさいたま市見沼区、西南に上尾市、西に伊奈町・桶川市、北に久喜市、北と東に白岡市と幅広い街と隣接するエリアです。

蓮田市の人口約6万2千人、世帯数約2万8千の市です。

蓮田市は3万年ほど前から人が住んでいた土地といわれており、市内ではいくつも貝塚や住居跡が見つかっています。
高台には中世の武士城館が残っているほどですから、歴史ある街で当時の生活の様子が窺えるのが魅力です。
市内はかつての岩槻藩領で、現在の蓮田市となったのは1972年に施行された市制がきっかけです。

その後は1987年に市役所庁舎の竣工、1988年に防災行政無線運用のスタート、1990年に東北本線の愛称の宇都宮線が決まるなど、度々話題をもたらしています。
東京のベッドタウンの位置づけで生活しやすい人気の市ですから、様々な点において魅力があるといえるでしょう。
公共交通機関が充実していたり、治安が良くて子供を安心して育てられるなど、高齢者から子育て世帯まで見逃せない街となっています。

住宅地の開発は進んでいるものの、自然が残されていて上手く共存し、喧騒を離れて住みやすい街を求めている人にとってオススメのエリアです。。
駅の周辺は開発が進み発展していますが、少し離れるとのどかで時間がゆったりと流れる田園風景が広がっています。

蓮田市のPR動画

蓮田の田んぼで踊りましょう

蓮田市の交通事情はどう?

蓮田駅

東京駅・新宿駅まで50分以内でアクセスできる都内通勤・通学にも便利な街『蓮田市』

蓮田市の交通は鉄道がJR東北本線(宇都宮線)の蓮田駅が主要駅で、湘南新宿ラインや上野東京ラインが通っており、乗換なしに東京方面にアクセスできます。
更に東北新幹線の大宮駅と小山駅間が蓮田市を通っており、市内には国際興業バスや朝日バス、丸建つばさ交通とバスも充実しています。

車は高速道路の東北自動車道、一般国道の国道122号が通っていてそれぞれ近隣や遠方を結びます。
加えて県道が複数あって、主要地方道の県道3号さいたま栗橋線や県道5号さいたま菖蒲線、一般県道の県道145号白岡停車場南新宿線などが代表的です。
主要地方道だけでも4線、一般県道は6線ありますから、車による交通やアクセスにも便利な市だと分かります。
また春日部市や草加市、越谷市や久喜市、八潮市と同じタクシーの営業エリアで、広範囲に利用できる便利なタクシーが営業しています。
このように、充実しているのは鉄道だけでなくバスやタクシーも同様で、自家用車を所有する人にもそうでない人にも住み良い街だといえます。
少なくとも、生活における移動の足に困ることはありませんから、老後を過ごす街としても魅力的だと考えられます。
勿論、ベッドタウンとして生活に便利な街ですから、東京で仕事をしている人の移住先としても候補になるでしょう。

  • 蓮田駅から50分以内で新宿・池袋方面や東京・上野方面などの東京都内にアクセスできます。

  • 蓮田駅に電車が到着するころには全て座席が埋まっているため目的地まで立ちっぱなしになります。

  • 蓮田市の家賃相場・土地相場はどう?

    都内通勤のファミリー世帯に人気上昇中の街『蓮田市』

    SUUMOによると、蓮田市の賃貸マンション・アパートの相場は1LDKで7.1万円、2LDKで7.7万円ぐらいとのこと。

    蓮田市全体の土地価格相場は29.6万円/坪ぐらいとのことです。ただし、駅近など立地が良い土地を求めるのであれば50万円/坪以上が相場となります。

  • 都内通勤・通学が可能で、さいたま市などより土地価格が安いことからマイホーム購入の選択肢が広がることで近年ファミリー世帯に注目されています。

  • 駅周辺エリアは便利ですが、離れた場所では駅にアクセスするだけで車やバスが必要となり不便な場合があります。河川の近くは氾濫に注意が必要です。

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    蓮田市の子育て・教育はどう?

    慶福寺

    子育て世代に手厚いサポートを積極的に実施する街『蓮田市』

    蓮田市の子育て支援は、蓮田駅西口行政センター内にある子育てサポートセンターのプレックス・キッズを始めとして、子育て親子が交流できる子育てひろばなどが挙げられます。
    他にも一時預かりを行っている保育室、ファミリー・サポート・センターに、妊娠から出産と子育てまで相談できる子育て世代包括支援センターも設けられています。

    蓮田市は、東京のベッドタウンだけあって、働きながらでも安心して子育てできる、学童保育も充実します。
    市内には子供と一緒に遊べる児童センターなどが設置されており、親子で過ごせる場所の充実が図られています。

    蓮田市では健康保険に加入している18歳までの子どもに対し『こども医療費助成制度』が適用されており、保険診療の自己負担額が助成されるようになっています。他の市町村などではまだ中学生までしか助成を受けられないという市町村も多い中で、子育て世帯に手厚いサービスを提供されています。

    子供が街の未来の担い手だと理解している蓮田市は、教育環境の整備を推進して拡充を図っています。
    小中学校のエアコン設置に英語教育の推進といじめ防止対策などが積極的です。
    学力向上も市をあげて取り組みが行われていますから、親御さんにとっても魅力的で、子供を安心して任せられる環境が整っているといえるでしょう。

  • 自然や公園が多く子育て支援も手厚いので、子育て世代が集まりやすくなっています。

  • 駅から少し離れると田園が広がるエリアですので、夜間などの暗い時間帯は要注意が必要です。

  • 蓮田市のお買い物はどう?

    パサール

    ショッピング施設が充実した街『蓮田市』

    蓮田市でのショッピングは、必然的に商業施設が充実する駅周辺のお店を利用することになります。
    家電量販店やコンビニ、薬局と便利なお店が一通り揃っているので、大抵のショッピングは困らないはずです。
    ただ、駅から距離があると利用できるお店は少なくなり、ショッピングの利便性は低下します。

    蓮田サービスエリア内に2019年オープンした『パサール蓮田』は一般道からの入れるショッピング施設です。
    高速道路のサービスエリアとしての機能も持ちながら、蓮田市地場産の農産物の販売も行っており、鮮魚店や精肉店などがテナントとして並んび、地元の人のためのスーパーマーケットとして日々賑わっています。

  • 蓮田市内には、スーパーが複数店舗があるため食料品や日用品の購入には困りません。

  • 食料品や日用品以外のファッションや雑貨などオシャレな商品を探す場合は、近隣エリアまで出かける必要があります。

  • 蓮田市の仕事・求人はどう?

    住宅関連から製造業まで揃う街『蓮田市』

    蓮田市は常に人手を欲しがる業種が多く、求人も常に充実している状況です。
    学校の設備の充実や再開発に積極的なことから、建築や土木に建設の分野での求人が多いといえます。
    他にも、物流の現場でも人材が求められていますし、人々の生活を支える飲食店だったり、商業施設の仕事も少なくないです。

    蓮田市は、東京のベッドタウンであり子育てに適した市ですから、日常生活を送ったり教育に必要な分野での人手が必要とされています。
    医療分野や製造加工業、事務の仕事もありますし、雇用形態はアルバイトやパートから派遣に正社員まで幅広いです。
    自分が得意とする分野で、希望する働き方ができますから、長く働ける仕事を見つけたり短期的に生活費を稼ぐといったことも容易です。
    アルバイトから正社員を目指すことも不可能ではありませんし、そういうチャンスがある仕事、求人を探すのも難しくないでしょう。

    蓮田市は、いつでも仕事が探せたり選べる状況ですから、無理なく働ける仕事に出合えるはずです。
    専門職で豊富な経験や高いスキルを発揮して活躍したい人はともかく、人に必要とされる仕事を希望するなら蓮田市でも見つけられます。

    蓮田市独自の助成・補助金制度

    蓮田市独自の移住に関する支援制度

    蓮田市定住促進サイト ちょうどいい蓮田 市職員が市内を案内する蓮田探検ガイドツアー

    蓮田市独自の住宅助成・住宅補助金制度

    蓮田市空き家バンク 木造住宅の耐震診断補助金制度 木造住宅の耐震改修補助金制度 ユニバーサルデザイン住宅等改修資金補助制度

    蓮田市独自の進学及び学費助成・補助金制度

    就学援助制度 入学準備金の貸付
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