2022年3月30日撮影

季節の花が楽しめる桜の名所『幸手権現堂公園』

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埼玉県幸手市の県営権現堂公園 花見シーズンは多くの花見客が訪れる『権現堂公園』

幸手市の桜の名所である『県営権現堂公園』

桜が咲く季節になると、近隣エリアの方はもちろん、県外の遠方からも多くの方が、この権現堂公園に花見に訪れます。
2019年までは、幸手桜まつりとして屋台が出たり、ブルーシートを敷いて花見酒などが楽しめていましたが、コロナ禍になってからは、幸手桜まつりは中止となり、歩いて花見を堪能する花見見物に変わりました。
しかし、権現堂の桜の美しさは変わりませんので、桜のトンネルなどは十分楽しめます。

午前中から駐車場は満車で、周辺の道路は渋滞続き

花見シーズンではない普段は、駐車場は無料で開放していますが、桜の花見シーズンは、500円の駐車料金が掛かります。
平日の朝9時ぐらいでも駐車場は満車状態で、その駐車場に入るまでも渋滞が続きますので、早めに来場することを強くオススメします。

埼玉県幸手市の県営権現堂公園 桜の香りと桜の色に包まれる約850mにわたる桜のトンネル

往復約1700mの権現堂堤で桜を満喫！

この権現堂桜の入り口から端まではおよそ850m。この堤の歩道を包み込みように、左右から桜が並んでいます。
まるで絵本の中の景色のように、夢心地になること間違いなしです。

埼玉県幸手市の県営権現堂公園 桜や菜の花だけじゃない！ヤギもいる権現堂公園

桜並木の堤下にあるヤギ小屋

桜が咲く堤の下には、菜の花を鑑賞できる歩道があります。
その奥には中川が流れ、その歩道沿いに佇むのがヤギ小屋です。
人懐こいヤギたちなので、子どもたちもこのスポットで楽しんでいます。

桜のピンクと菜の花のイエローのコントラストが美しい！

ちょうどこのヤギ小屋のところから望める景色が、この桜と菜の花の調和した美しい風景です。
この風景は、権現堂公園の代名詞とも言える景色で、皆さんも雑誌やテレビなどで見かけたことはあるのではないでしょうか。

埼玉県幸手市の県営権現堂公園 花より団子？堤中央に位置する『峠の茶屋』

手作りパンが美味しい峠の茶屋。コーヒーを飲みながら桜を楽しみませんか？

堤を歩いて行くと、中間地点あたりに見えてくる茶屋が、権現堂名物の『峠の茶屋』です。
このお店は手作りのパンが美味しく、コーヒーと一緒に食べながら、権現堂のひと時を堪能することができます。
花見シーズンは、お弁当の販売を行っており、行列ができるほどの大繁盛です。

埼玉県幸手市の県営権現堂公園 臨時で屋外販売を行う穴場の『カツ太郎』

お弁当やアイス、イカなど、カツ太郎で屋外販売行われています

幸手桜まつりが中止されている中、『花より団子』を楽しめる穴場のスポットがこの『カツ太郎本店 幸手店』です。
同店舗の駐車場内で、野外販売が行われています。アイスからお弁当まで揃っているので、とても有難い存在です。

埼玉県幸手市の県営権現堂公園 権現堂公園／営業案内