埼玉県飯能市
埼玉県飯能市で暮らす
飯能市の住みやすさをまとめました
約75%が森林地帯の自然溢れ、自然との調和を目指す北欧がテーマの『飯能市』
目次
飯能市はどんなところ?
天覧山からの飯能市
移住者支援の厚く、田舎暮らし志望の方に大注目の住みやすく暮らしやすい街『飯能市』
面積の7割以上が山間部となる土地柄で『水×緑×人との出会い』森林文化都市を掲げる『飯能市』。
飯能市は県の南西に位置し、西に秩父市、東に入間市と狭山市、北に日高市や毛呂山町、南には東京都青梅市などが隣接しているエリアです。人口は78,712人、35,591世帯(2021年8月時点)です。
飯能市は『ムーミンバレーパーク』や『トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園』などがあり、北欧テイストの色の強い街です。
自然が豊富でちょっとオシャレな田舎暮らしとして近年では若い人たちに人気です。
飯能市のPR動画
飯能市プロモーション動画 “Meets!×Hanno”
農のある暮らし飯能住まい
飯能市の移住支援はどう?
埼玉県も支援する『飯能市』への移住
飯能市は憧れの田舎が暮らしができるということで近年では移住先として選ばれる人気のエリアです。
飯能市は、『飯能市移住支援金』として、移住者に対して最大100万円を支援金として支給しています。飯能市の中小企業に就業した方、飯能市で起業した方、移住前からの勤務先の業務をテレワークで継続する方などの条件がありますが、埼玉県は移住する方を積極的支援しています。
埼玉県移住就業マッチングサイトを開設していますので、飯能市に移住を検討している方は、是非覗いて見てください。
飯能市の交通事情はどう?
東飯能駅西口
池袋まで約1時間でアクセスできる都内通勤圏内の街『飯能市』
飯能市は、都心から通勤圏内に位置し交通アクセスが良好ながら、自然に囲まれているという恵まれた環境にあります。
電車はJR八高線と西武池袋線の2路線があり、JR八高線と西武池袋線のターミナル駅となる『東飯能駅』と西武池袋線の『飯能駅』を中心に、西武池袋線『正丸駅』『吾野駅』『東吾野駅』『西吾野駅』の6駅が存在します。
西武池袋線『飯能駅』は始発駅とのため、ゆったり座っての通勤が可能です。飯能駅から池袋駅まで快速であれば約55分で行けるのが魅力です。
車での幹線道路は、国道299号線の本線と飯能狭山バイパスが主要道路となり、高速道路の圏央道も通っているため、レジャー・ショッピング・業務と多種多様な車両が行き交います。
都内まで1時間程度でアクセスでき、飯能駅からは始発なので、座って通勤・通学することが可能です。駅までのバスも走っているので駅から離れたエリアの方も安心です。
飯能市内は道が整備されていますが、山間エリアは坂道が多いため車が必須です。
飯能市の家賃相場・土地相場はどう?
街と自然が近く将来的な魅力が詰まった、移住先人気急上昇中の『飯能市』
飯能市は、硬質で強固な地盤が分布している地域が多いため、液状化の危険性が低い地形となっています。災害のリスクが低いため、戸建住宅を建てる上でも安心な要素が揃っています。
SUUMOによると、飯能市の賃貸マンション・アパートの相場は1LDKで5.6万円、2LDKで6.6万円ぐらいとのこと。ファミリーで住むにも手の出しやす価格となっています。
飯能市全体の土地価格相場は26万円/坪ぐらいとのことです。駅近などの立地のいいところでは60万円/坪以上するところがあります。
繁華街の駅周辺から少し離れた場所には自然に囲まれた住宅街があり、レジャーやスポットやイベントも多く、土地の相場も比較的安めなので子育て世代には良い環境です。
自然が多いので花粉の季節には花粉が飛び交い、夏などは昆虫などが部屋に入るなど、山間エリアならではの弊害があります。
飯能市の子育て・教育はどう?
移住者も安心!子育て世代への援助が手厚い街『飯能市』
豊かな自然に囲まれた地域でゆったり子育てできる地域飯能市では『スマイルプロジェクト』と銘打って子育て世帯向けにサポートの強化を図っています。
そのひとつが『赤ちゃんスマイル』で、子ども1人に対し計5万円分のクーポン券が支給されます。
飯能市の『こども医療費助成』は、通院・入院とも対象年齢は18歳以下(18歳到達後の3月31日まで)でしたが、令和4年4月より18歳年度末(18歳に達する日以後の最初の3月31日)の子どもが対象となりました。
他の市町村などではまだ中学生までしか助成を受けられないという市町村も多い中で、子育て世帯に手厚いサービスを積極的に提供しています。
その他にも15歳以下であれば、インフルエンザ予防接種も無料という嬉しい助成もあります。
子どもを育む環境が充実した街『飯能市』
小中学校は全室エアコンを設置し良好な教育環境を提供しています。
飯能市立図書館は地元名産の「西川材」をふんだんに仕様した木の香りが漂うモダンな建物で、お子供と本を結ぶための様々な催しやサービスを行っていますので、読書好きのお子様を育てるのに最適な環境となっています。
また、南の入間川を跨いだ場所に聳え立つ駿河台大学がとても目立ち、視覚的な教育シンボルにもなっています。
近年では子育て世代の移住先として人気で、若い世代が集まってきています。自然が豊富でキャンプや、カヌーで川遊びなどアクティブな環境で子どもを育めます。
上り坂が多い場所では、歩きや自転車しかない子どもが苦労するかもしれません。市街地外では街灯が少ない場所などが多々あります。
飯能市のお買い物はどう?
多彩なショッピングスポットで『飯能市』。都会からの移住でも買い物環境はほとんど変わりません。
飯能駅には駅ビルの西武飯能ペペ、また東飯能駅前には丸広百貨店飯能店と駅前が充実しています。中でも丸広百貨店はこちらが創業の地という事で歴史ある施設となっています。
市内には、大小スーパー、ドラックストアなどが点在しており、ショッピングセンターや地元で愛される商店街もありますので、日々の暮らしに困る事はありません。
また、ムーミンバレーパークが入る複合施設「メッツア」では、北欧のおしゃれアイテムが揃い、北欧テイストの空間が広がる注目の施設です。
スーパーやコンビニが多く、日用品・食品の買い物に困ることはありません。またファッションやインテリアなど北欧にちなんだオシャレなモノがメッツアで手に入れることができます。
メッツアは北欧テイストに偏っているため、幅広いファッションアイテムなどを買うには隣の市の三井アウトレットパーク入間や都内へ買い物へ行く必要があります。
飯能市の観光・遊びはどう?
ムーミンバレーパーク
北欧に関するスポットが見どころの『飯能市』。
観光スポットは何と言ってもムーミンバレーパーク。子供も大人も楽しめる北欧テイストのテーマパーク。
また、同じく北欧テイストを取り入れたおしゃれな公園「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」も人気スポットとして有名です。
毎年11月初旬に開催されるのは「飯能まつり」は、山車11台が市内を練り歩き、たくさんの人でにぎわう一大パレードです。
その他にも、ハイキングスポットや本館的なトレッキングエリア、川遊びやバーベキューなど、自然に囲まれた飯能市ならではのアクティビティが充実した街となっています。
飯能市の仕事・求人はどう?
移住者も様々な仕事に出会える『飯能市』
飯能市は、エリアの種類として駅周辺の市街地と西側の山間部のに別れます。国道周辺と駅周辺の市街地はに商業施設が点在し、山間部にはレジャーが充実しています。駿河台大学などの高等教育機関もあり、都心などに出なくとも幅広い職業を選択することができることでしょう。
飯能市独自の助成・補助金制度
飯能市独自の移住に関する支援制度
農のある暮らし飯能住まい 飯能市移住支援金 |
飯能市独自の住宅助成・住宅補助金制度
空き家バンク 飯能市多世代同居・近居住宅取得事業補助制度 西川材使用住宅等建築補助金 飯能住まい事業補助金 木造住宅の建替え補助金 飯能市住宅リフォーム事業補助制度 木造住宅の耐震改修補助金 木造住宅の耐震診断補助金 飯能市多世代同居・近居住宅リフォーム事業補助制度 住宅用省エネシステム設備推進補助制度 |
飯能市独自の子育て助成・子育て補助金制度
赤ちゃんスマイル事業 |
飯能市独自の進学及び学費助成・補助金制度
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